結婚指輪を自分で買う女性が増加中!後悔しない選び方とメリット

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結婚指輪は男性から贈られるもの。

そんな固定観念は、もはや過去のものになりつつあります。近年、婚約指輪や結婚指輪を女性が自分で購入するケースが急増しており、それは決して珍しいことではなくなってきました。実際、パートナーが指輪の購入に消極的であったり、経済的な理由で購入が難しかったりする場合でも、女性自身が理想の指輪を手に入れる選択をする方が増えているのです。

この変化の背景には、女性の社会進出や経済的自立が大きく影響しています。自分で稼いだお金で、自分が本当に欲しいと思える指輪を選ぶ。そこには、新しい時代の価値観が反映されているといえるでしょう。

また、結婚指輪の購入費用を2人で折半するカップルも増加傾向にあります。中には、女性が購入費用の大半を負担するケースも珍しくありません。結婚指輪は「お互いに贈り合うもの」という認識が広がり、誰が買うかではなく、どのような指輪を選ぶかに重点が置かれるようになってきました。

結婚指輪を選ぶ女性とジュエリーショップの様子
目次

婚約指輪と結婚指輪の違いを理解しよう

自分で指輪を購入する前に、まず婚約指輪と結婚指輪の違いを明確にしておくことが大切です。

婚約指輪の特徴と価格相場

婚約指輪は、永遠の愛を誓った証として贈られる指輪です。一粒のダイヤモンドが中央にあしらわれたソリティアデザインが定番であり、比較的華やかなスタイルが好まれています。全国の平均購入価格は35.5万円となっており、特別な記念品としての位置づけが強い指輪といえます。

デザインの人気ランキングでは、ソリティアが54.4%と圧倒的な支持を集めています。次いでメレ(27.2%)、パヴェ(11.4%)、エタニティ(6.1%)と続きます。シンプルでありながら存在感のあるデザインが、長く愛される理由なのでしょう。

結婚指輪の特徴と価格相場

結婚指輪は、結婚した証として生涯をともにするパートナーとお揃いで身に着ける指輪です。男性・女性ともに普段から着けるため、宝石をあしらわない、もしくはアームの内側など目立たないところにダイヤモンドをあしらったシンプルなデザインが人気を集めています。2人分の平均購入価格は24.2万円となっており、婚約指輪と比較すると控えめな価格帯といえます。

結婚指輪の素材としては、プラチナが圧倒的な人気を誇ります。変色しにくく、いつまでもその輝きが失われないことから「永遠の愛の象徴」として選ばれているのです。また、無色透明なダイヤモンドの魅力をより一層引き立ててくれる点も、プラチナが支持される理由といえます。

出典

ビジュピコ「婚約指輪・結婚指輪を女性が自分で買うのはアリ!その理由と…」

(ゼクシィ結婚トレンド調査2019)より作成

婚約指輪と結婚指輪の比較イメージ

パートナーが指輪を買わない理由を知る

パートナーが婚約指輪や結婚指輪を購入しない場合、その理由を理解することが重要です。

経済的な理由から購入を控えるケース

多くの男性は、結婚後の生活を考慮して「買わない」という選択を取っている可能性があります。つまり「いらないから」「面倒だから」といったマイナスな理由ではないということです。お金は、これからの生活を充実させるために使ったほうがよいのではないか。そう考える男性は、女性とこれから授かるであろう子どものことを考慮した、愛にあふれる理由から指輪の購入を見送っているのかもしれません。

結婚式をあげないから不要と考えるケース

「結婚式をあげないなら指輪は不要」と考える男性もいます。結婚指輪=結婚式で指輪交換をする際に必要なものという考え方から、結婚式をあげるかどうかで結婚指輪の必要性を判断している場合があるのです。そのため、結婚式をしないと2人で決めた時点で「結婚指輪の購入」は結婚準備のプロセスから外れる可能性があります。

忙しくて購入する時間がないケース

仕事が忙しく、なかなか買いに行けないという理由も少なくありません。

しかし、こうしたさまざまな理由を考慮しても、婚約指輪と結婚指輪は女性にとって、長年憧れた特別なジュエリーであることに変わりはありません。パートナーの考え方を理解した上で、自分自身がどうしたいのかを明確にすることが大切です。

カップルが話し合う様子

女性が自分で指輪を買うメリット

自分で指輪を購入することには、多くのメリットがあります。

理想のデザインを妥協せずに選べる

最大のメリットは、自分が本当に欲しいと思える指輪を選べることです。パートナーに任せると、好みが合わなかったり、予算の都合で妥協したりすることがあります。しかし、自分で選べば、デザイン、素材、ダイヤモンドの品質など、すべてにおいて理想を追求できるのです。

婚約指輪を選ぶ際にデザインを重視する人は72.6%にのぼります。価格よりもデザインを優先する傾向が強く、長く身に着けるものだからこそ、自分の好みに合ったものを選びたいという意識が高まっているといえるでしょう。

購入のタイミングを自分で決められる

パートナーが購入してくれるのを待つ必要がなく、自分の好きなタイミングで購入できます。プロポーズ時に指輪がなくても、その後に婚約指輪を購入している割合は高く、プロポーズリングやルース(ダイヤモンドのみ)を渡した場合は78.3%、その他の指輪以外を渡した場合でも49.2%が、その後婚約指輪を購入しています。

経済的自立と自己決定の喜び

自分で稼いだお金で購入することで、経済的自立を実感できます。また、自分で選んだという満足感は、指輪への愛着をより深めてくれるでしょう。これは、新しい時代の女性らしい選択といえます。

出典

ゼクシィ「【2026年最新版】婚約指輪の人気ランキング~デザイン・ブランド…」

指輪を見つめる女性の手元

後悔しない指輪選びのポイント

自分で指輪を購入する際には、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

予算の設定と現実的な計画

まず、無理のない予算を設定しましょう。結婚指輪の金額は年々増加傾向にあり、2人分で20万円~30万円というケースが多くなっています。婚約指輪の購入率は63.8%、結婚指輪の購入率は88.2%となっており、両方購入する場合は、全体の費用負担も考慮する必要があります。

結婚では指輪以外にも新居や結婚式にかかるお金があります。全体的な費用負担率も考えて、結婚指輪のお金について事前に計画を立てておくことが大切です。

デザインと着け心地の両立

デザインだけでなく、着け心地も重要な要素です。婚約指輪を選ぶ際のデザインの重視点として、「着け心地が良いデザイン」が28.5%で1位となっています。次いで「シンプルなデザイン」が28.4%、「かわいいデザイン」が25.2%と続きます。

普段使いできるデザインを求める声も22.1%あり、日常的に身に着けることを前提とした選び方が主流になっています。華やかさよりは、実用性に重きを置き、長く使えて、自分らしさを表現できるデザインを選ぶことが、後悔しない選択につながります。

素材とダイヤモンドの品質

素材選びも重要です。プラチナは変色しにくく、いつまでもその輝きが失われないため、8割の方がプラチナを選択しています。鉱石1tからたったの3gしか産出しないというその希少性ゆえの価値の高さがあり、永遠の愛の象徴として支持されているのです。

ダイヤモンドの品質を重視する人も26.0%おり、婚約指輪では特に重要な要素となります。ダイヤモンドのカラット数は0.2~0.4ctで選ぶ人が多く、予算と見た目のバランスを考慮した選択が一般的です。

出典

アトリエマリッジ「結婚指輪の気になる相場事情や平均金額 支払いは2人で増加…」

(ゼクシィ結婚トレンド調査2021首都圏版)より作成

様々なデザインの結婚指輪

おすすめのデザインとブランド

指輪選びでは、デザインとブランドも重要な要素です。

人気のデザイントレンド

ソリティアデザインは、凛とした雰囲気で「ザ・婚約指輪」といった佇まいが支持されています。近年では、ダイヤモンドを留める石座や爪を低くするなどして、日常的にも身に着けやすいデザインが多く出回り、それもソリティア人気を後押ししています。

また、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする方が増えています。欧米では重ね付けするのが当たり前であり、その風習が日本にも浸透してきました。重ね付けを考慮して、セットリングを選ぶ方法もありますし、別ブランドでも組み合わせを楽しむことができます。

憧れのブランドランキング

婚約指輪・結婚指輪ともに、カルティエが1位の人気を誇ります。次いでティファニー、ハリー・ウィンストン、ヴァン クリーフ&アーペル、ブシュロンと続きます。これらのブランドは、長年多くのカップルから支持されており、品質とデザインの両面で高い評価を得ています。

また、日本初のブライダルジュエリー専門店として銀座にオープンした銀座ダイヤモンドシライシも、国内最大級の成約数を誇り、120万組以上のカップルにブライダルリングを届けてきました。セミオーダーシステムを導入しており、自分好みの指輪を作ることができる点が魅力です。

店舗選びと来店予約のコツ

店舗に行く際は、必ず来店予約をしましょう。混雑している時間帯や、目当てのものがないという理由で欲しいものが見られないことを避けるためです。一般的に店舗が混雑する時間は平日17時ごろとなっています。

事前にインターネットで情報収集を行い、気になるリングをピックアップしておくと、来店時にスムーズに検討できます。写真で見る印象と、実際に身に着けた時の印象は異なる場合があるため、可能な限り店舗で現物を見せてもらうことをおすすめします。

出典

みんなのウェディング「【2026年版】カルティエで婚約指輪&結婚指輪を買うなら知って…」

(婚約指輪・結婚指輪に関するアンケート2024年1月)より作成

ジュエリーショップの店内

購入前にパートナーと話し合うべきこと

自分で指輪を購入するにしても、パートナーとのコミュニケーションは欠かせません。

指輪に対する考え方の共有

まず、お互いの指輪に対する考え方を共有しましょう。パートナーが「結婚指輪を着けたくない(いらない)」と思っている可能性もあります。そのため、自分で指輪を購入するにしても黙って行動するのではなく、事前に話し合うことが大切です。

費用負担の割合について

結婚指輪の費用負担割合については、「男性が多く負担するべき」と考えている人が6割以上いるものの、実際には約半数以上の方々が、結婚指輪は二人で選び、二人で費用を出し合って購入しています。その根底には、「結婚指輪はお互いに贈り合うものである」という認識があります。

結婚式などで指輪を交換する儀式もありますし、それぞれが用意してお互いに贈るというのが本来の形といえるでしょう。ふたりの全体的な費用負担率も考えて、結婚指輪のお金について話し合っておくことが重要です。

将来のメンテナンスについて

購入後のアフターサービスも確認しておきましょう。サイズ直しやクリーニング、歪み直しなど永久保証のサービスを提供しているブランドもあります。長く愛用するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。購入前に、どのようなサービスが受けられるのかを確認しておくと安心です。

出典

QDM MARKET「結婚指輪は誰が買う?熊本で結婚指輪を購入を考えている方に伝え…」

より作成

指輪を一緒に選ぶカップル

まとめ:自分らしい選択で幸せな結婚生活を

結婚指輪を女性が自分で買うことは、もはや珍しいことではありません。

パートナーが購入してくれない理由は様々ですが、それは必ずしもマイナスな理由ではないことを理解することが大切です。経済的な理由や、結婚後の生活を考慮した選択である可能性もあります。しかし、女性にとって婚約指輪や結婚指輪は、長年憧れた特別なジュエリーです。自分で購入することで、理想のデザインを妥協せずに選べ、経済的自立と自己決定の喜びを感じることができます。

後悔しない指輪選びのためには、予算の設定、デザインと着け心地の両立、素材とダイヤモンドの品質など、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。また、パートナーとのコミュニケーションも欠かせません。指輪に対する考え方や費用負担の割合について、事前に話し合っておくことが大切です。

婚約指輪・結婚指輪の購入率は増加傾向にあり、両方購入する割合も年々上昇しています。これは、指輪が持つ特別な意味を大切にしたいという想いの表れといえるでしょう。自分らしい選択をすることで、より幸せな結婚生活のスタートを切ることができるはずです。

あなたにとって理想の指輪を見つけ、素敵な結婚生活を送ってください。

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